抗う薬
”酒に抗う薬”と書いて、抗酒剤。
と、いう訳なので(どういう訳?)
抗酒剤の思い出などを少し。
アルコール依存症者が酒を止めるという事は
とても苦しいことで、
そんな時に便利?なのが
これを服用すると
アルコールを飲んだ時に七転八倒の苦しみに襲われるという
恐ろし~い薬です。
だもんで、これを朝イチで飲んでおくと
飲酒欲求が出ても、「仕方ないな~」って我慢できる。
断酒の強力な助っ人です^^
でも、悲しいかな(幸運という人もいる・笑)
私は抗酒剤を飲んでいても、酒が飲めました。
もっとも、
『心臓に悪いから絶対しないで!死ぬよ!』
と医者はえらい剣幕で怒ってましたから、
あまり無茶はしない方が良いと思います←当たり前w
そんな訳で、
断酒の助けになる筈の抗酒剤は、
私には全くの役立たず(-"-)
頼れるのは自分の意志だけ・・・
で、その意志の弱さには自信があります。
自慢じゃないけど、弱いです。ヘタレです。
あー、飲みたいなぁ。
なんて断酒5日目にして、もう思うんですよね~
つくづく自分でも情けないです。
うーん。
飲んでも気分よくならないって分かってて
なぜ飲みたくなるのかなぁ・・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
それは、やっぱり
”アルコール依存症”だから!
ですね(-_-)
やっぱり飲んじゃダメ。
今日も1日飲まずに頑張ります。